日本人が知らない韓国の常識•7~お風呂&トイレ~ by 御美子
韓国の家庭では、浴室にバスタブが無いか、あっても使わないことが多いような気がする。
代わりにトイレとシャワーだけの組み合わせが多く、スペース的には日本のユニットバスよりも広々とした印象だ。
大きなアパートになると、このトイレシャワースペースが2箇所あることもある。主寝室に1つとその他1つだ。
最初は誰かかシャワーをしている時に、尿意や便意を催したらどうするのだろうと心配したが、シャワーをする前には「トイレは大丈夫?」等と聞くので、意外と不便な思いをしたことはない。今ではシャワーをする度にトイレ掃除が出来て便利だとすら思えるようになった。
さて、職場のトイレには、座るとちょうど目の高さに、「トイレットペーパーは屑入れに!便器に捨てると詰まって復旧に時間がかかります!」というようなことを書いた可愛い張り紙がしてある。一般的にトイレの便座付近には、大きめの屑入れがあるのだが、これは用を足した後のトイレットペーパーを捨てる屑入れだ。
しかし、下水が詰まるのを防ぐためと聞いた後でも、用を足した後の紙を屑入れに入れるのには抵抗があり、うっかり忘れて便器の中に捨ててしまうこともある。特に小ではない時には抵抗があって、暫し悩んだ末に、結局便器に捨てることもある。男性の場合、この屑入れは大でしか使用しないと思うのだが、男性用個室を覗いて確認したことはない。
御美子さん
返信削除韓国のトイレットペーパーは、水に溶けないのですか、それとも水流が弱いのでしょうか。
せっかくの水洗トイレが、解せませんねえ(笑)
コメントへの返信が遅れて申し訳ありません。
削除トイットペーパーは日本と同じく水に溶けるのですが、水圧はシャワーを含めて弱いです。
実際にトイレが詰まってしまったことが、何回か有るのです。(-_-;)
シャワーがあるのだから、流すときにシャワーの水も流せば流れるのかもね。
返信削除母が、やはり一時お話のように紙をゴミ箱に捨てていて驚いたことがあるのですが、「水を使う量が減っていいだろう」と浄化槽清掃をする人に母が言ったら、「お客さん困りますよ、ペーパーも微生物の餌になるのですから、紙はちゃんと流してください。」といわれたそうです^^
下水に直接流し込むタイプなら、紙を別にしてもいいのでしょうが、浄化槽タイプの場合は辞めたほうがよさそうです。
トイレに詰まるのなら、改善をする。という、日本ではあたり前のことが、外国ではなされないですね~フランスでも、結構詰まるみたいです。
家はトイレにおしりを洗うシャワーを取り付けていますから・・・へへ